出来るだけネタバレしないように書きました。できるだけ!な!
映画館のポップコーンって何であんなにおいしいの?
目次
名探偵コナン:ゼロの執行人(しっこうにん)
標的:東京サミット!?
東京サミット開催地となる東京湾の新施設「エッジ・オブ・オーシャン」。
サミットが開催される5月1日にはおよそ2万人もの警察官が出動するという超巨大施設で、大規模爆破事件が発生!
そこには、全国の公安警察を操る警察庁の秘密組織・通称「ゼロ」に所属する安室透の影があった。
秘密裏に動く安室の謎の行動に違和感を禁じ得ないコナン。
犯人は毛利小五郎!?
現場の証拠品に残された指紋から犯人はかつて警視庁に在籍していた毛利小五郎と断定されてしまう!小五郎の逮捕を巡って安室と敵対し始めるコナンは過去に安室が容疑者を自殺に追い込んだ事があるという奇妙な事件の話を聞く。
そしてそして小五郎の起訴が決まろうとしたその時、厳戒態勢の東京都内で、同時多発的に不可解なテロが勃発!
復讐のカウントダウン!
事件に隠された陰謀にコナンと公安警察が近付く中、サミット開催の日は大型無人探査機「はくちょう」が火星での任務を終え、地球に帰還する日でもあることが判明する。
果たして、迫るXデーに何が起ころうとしているのか?
謎の存在・安室透は、敵なのか、味方なのか?
劇場版「名探偵コナンゼロの執行人」公式サイトより引用
キーパーソン:安室透3つの顔(トリプルフェイス)を持つ謎の男
安室透:私立探偵
コナンたちの前に最初に現れた時は探偵・安室透として登場。小五郎に弟子入りし、喫茶ポアロで働き始める。
降谷零:公安警察
FBIの赤井秀一により、本名は降谷零、そしてその正体は公安警察であるということが突き止められる。子供の頃のあだ名が「ゼロ」だとの情報も。
バーボン:黒ずくめの組織
時折見せるダークな表情は、組織の腕利きの探り屋・バーボンとしての顔。ベルモットと組んで活動することが多いが、その目的とは?
大人のためのコナン
相変わらずコナンの頭が良すぎて物語の展開について行けない。
1回観ただけじゃ難し過ぎて理解出来ない、5回くらい観ればわかるかな?自信ないな(笑)
蘭「お父さん送検されちゃう!助けて新一!」
送検ってなんだっけ?w
送検とは、一般的に、警察が捜査した事件を検察官に送ること
検察「現場に残された証拠品が、犯人は小五郎だと示しているので、小五郎を起訴する。」
起訴ってなんだよ!
裁判所に訴訟を提起すること。
で、裁判所で検事と弁護士(妃英理)が争う!
裁判官「主文!毛利小五郎を懲役20年の刑に処す!」
蘭「新一!お父さんへの差し入れ何がいいかな?」と、それは映画の展開的におかしいか。
中盤までのやり取りは大人でも難しい!でも終盤の推理からの犯人を追い詰めるところからは、みんな楽しめる!まるでミッションインポッシブル観てるみたいだよ。
少年探偵団も大活躍
今作の子供たちは安全な博士宅でお留守番しながら大活躍。哀ちゃんも安全。
過去作品の「11人目のストライカー」で崩れたスタジアムで子供たちがサッカーで犯人を追い詰めてるシーンがあったと思うけど、あの作品はひどいと思った!観てて何この展開ってね。
そういう意味でも今作は、コナンと安室と犯人と警察と大人たち以外は安全(笑)
クイズの無理矢理感が否めない
クイズネタバレ?でも良くないか?今作とほぼ関係ない(笑)大丈夫、作中の答え合わせでも、観客から「うーん?」って声が聞こえてきたから(笑)
規模が大きいのは、あ行、か行、さ行、た行のうちのどれ?
答えは、「あ行」あ、い、う、え、お、真ん中の「う」、う中、うちゅう、宇宙。宇宙は規模が大きい。「うーん?」
もうクイズやめても良いんだよ?期待してないしさ(笑)
安室透ファン必見!ついに安室透が彼女の存在を告白!
エッジ・オブ・オーシャンへのコナンと安室のドライブ、真剣な眼差しの安室さんの横顔が格好良い!
ビルのエレベーター内での一幕
コナン「安室さんは彼女いるの?」
安室透「僕の彼女は◯◯◯さ!」
くさい、臭すぎる(笑)鳥肌もんだよ!僕30代前半のおっさんだけど、痺れたよ安室さーーーん!ぜひ劇場でご覧ください!
次回作は怪盗キッド、怪盗キッドあんまり好きじゃないけど、結局来年も観に行くんだろうなぁ。
ジュマンジ:ウェルカム・トゥ・ジャングル
1996年。
父親がビーチで偶然拾ってきたボードゲーム「ジュマンジ」に、高校生の息子は古臭いからと興味を示さない。ある夜、ジュマンジの箱から太鼓の音が響き、息子は箱の中にテレビゲームのカセットを見つける。そのカセットをマシンにセットすると・・・。
そして現代。
4人の高校生が学校で居残りとなっていた。気弱なゲームオタクスペンサー、頭が悪いアメフト部員のフリッジ、うぬぼれ美人のベサニー、そしてシャイで真面目ながり勉のマーサ。地下倉庫の片付けを言い渡された彼らは、そこで古いゲーム「ジュマンジ」を発見する・・・。
ジュマンジ公式サイトより引用
ジュマンジは一応続編ですが、前作とは明らかに別物のようなので、予習は必要ありません。
ゲームの様な内容で大人から子供まで幅広く楽しめるような映画です。
序盤の無理矢理感が半端なかった。
突然おじさんが浜辺でジュマンジ(ボードゲーム)を拾い、おーい面白そうな物拾ってきたぞー!と家に持って帰ります。
若者はジュマンジの蓋を開ける。
若者「なんだこの古臭いボードゲーム!今時こんなのやる奴いねーよ!」
夜になるとボードゲームがカセットゲームに大変身!なんじゃそりゃ(笑)ちなみにこのときの時代は1996年らしいので、カセットゲームが流行っていたようですね。
その後なぜか学校の汚い倉庫にゲーム機が有ります。
様々な理由で居残りさせられた生徒たちが、本のホッチキスの針取るのをそっちのけで、ゲームやろうぜーっ展開になります。
生徒たちはジュマンジのゲームを始めるときにキャラクターを選択します。キャラクターごとに得意分野が分かれています。
誰が誰に変身するのか分かりづらいけど問題なし
はっきり言うよ!キャラクターの個性が強過ぎて、生徒たちのことなんてどうでも良くなる(笑)
それに誰がどのキャラクターになったのかが良く分からない。生徒たちが名前でお前スペンサーか?とか会話するけど、もはや生徒たちの名前なんて一々覚えてないしさ(笑)
女の子2人は最後までどっちがどっちなのか分からなかった(笑)それでも楽しめるから大丈夫!
・真ん中の青いシャツの青年スペンサー → マッチョのブレイブストーン博士に
・右のギャルベサニー → オベロン教授小太りのおっさんに
・左の黒人の男フリッジ → フィンバー小柄な黒人に
・がり勉の女の子マーサ → セクシー美女戦士に
大人の男でも楽しめます
ゲーム苦手だから俺は勘弁!って思ったそこのお父さん!大丈夫です。大人の男でも楽しめるような映画に仕上がってます!この内容は深く掘り下げません、勘の良い世のお父さん方ならここまで書けば分かってくれると信じています!
いやむしろ家族と観るのが気まずいなら1人で見に行ってもよし!
悪役がちょっと微妙
主人公が5人もいて悪役を紹介する時間が短いので、しょうがないのかも知れませんが、悪役についてがあまり良く描かれていません。
悪役が登場するシーンにムカデやサソリが登場するので、虫嫌いな方は注意してご覧下さい。
うざい演出
NPC(ノンプレイヤーキャラクター)なるものが登場して、同じ内容のことしかしゃべりません。
何度も同じことを言うだけなので、うざいです。フリッジも早くしろよ!とキレます。フリッジと同じ気持ちになる。
いぬやしき
ジジイVS高校生
定年を間近に控える冴えないサラリーマン・犬屋敷壱郎(木梨憲武)は会社や家庭から疎外された日々を送っていたが、ある日突然、医者から末期ガンによる余命宣告を受け、深い虚無感に襲われる。その晩、突如墜落事故に巻き込まれ機械の体に生まれ変わった彼は、人間をはるかに超越する力を手に入れることに。
一方、同じ事故に遭遇した高校生・獅子神晧(佐藤健)は、手に入れた力を己の思うがままに行使し始めていた。自分の意志の背く人々をただただ傷付けていく獅子神と、獅子神によって傷付けられた人々を救い続ける犬屋敷。
いぬやしき公式サイトより引用
ある日突然、ジジイと高校生は未知の機械の身体に・・・。
日本の映画とは思えない大迫力の空中戦
アイアンマンの変身シーンが好き!って人は興奮すること間違いなし!
年頃の娘を映画に誘おう
娘「は?勝手に映画のチケット予約すんなよ。こっちにも予定が有るんだよ!それに父親なんかと一緒に映画観に行くとかマジありえないんだけど!キモっ!友達に変な噂立てられたらどうすんの?最悪!」
映画に誘ったらこんな感じの返答をするような、年頃の娘さんを持つお父さんにお勧めの映画です。
映画の主人公、犬屋敷壱郎も同じような立場です。
娘に「あっ!私もお父さんに同じような酷いことしてるかも!」っと気付かせる最良の映画であることは間違いありません!
1番同情を誘うシーン
警察が有能なのか無能なのかわからない。
犯人に気付かずに部屋に十数人踏み込むのって超有能なのに、その後見事に返り討ち。
殺人鬼と殺人鬼を庇う奴はどうなっても良いけど、ベッドで寝てるだけのおばあちゃんは関係ないだろ!
エンドロールで笑った
出演者の名前が出た後すぐにありがちなシーンになります。あれ、要らないだろ。
1番笑えたのがエンドロール
しおんのウィッグ作成
その情報必要か?
しおんって誰だよ?「好きです。」告白した女ね。